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2012年05月10日

"新規抗HCV薬テラプレビルで注意喚起、急性腎不全など相次ぐ"なんて記事を見かけたので紹介しておくよ


swallows / godamariko

やっと暖かくなってきました。関東は桜が終わったら、竜巻が起きたりしてちょっと荒れ模様。
お仕事も荒れ模様なんです (T_T)

そんな季節の変わり目、ちょっと気になる記事を見つけたので紹介しておきます。



田辺三菱製薬からテラビックの適正使用に関する重要なお知らせが発表されました。

テラプレビルは2011年11月28日発売で、全例を対象とした市販後調査が実施中。処方は肝臓専門医がいる医療機関などに限定されている。12年5月8日までに約480医療機関で3358例に投与された。

 実施中の調査で、重篤な腎機能障害が17例で計19件報告されたことから、今回の注意喚起となった。内訳は、急性腎不全7件、腎障害6件、腎機能障害2件、尿中尿素増加2件、腎不全1件、尿中クレアチニン増加1件。テラプレビルの投与開始1週以内に12例、2週目に5例が腎機能障害を呈しており、投与開始早期に腎機能が低下する例が目立つ。

 17例のうち16例がテラプレビルの投与を中止し、1例は投与量を減量。補液が9例、透析が1例に実施された。その後、14件の症状が回復・軽快し、2件が未回復。残る3件は調査中のため転帰が分かっていない。

出典:新規抗HCV薬テラプレビルで注意喚起、急性腎不全など相次ぐ(会員登録(無料)が必要)



まず、1点目の注目点

5/8までにテラビックを用いた3剤併用療法が、480医療機関で治療が始まり、症例3358例の症例に採用されている。

当初の目標で、全症例の追跡という認可条件がつきましたが、この目標症例数が3000例/2年だったようです。この目標数をすでに越えていますね。予想以上の早さで3剤併用療法が進んでいると思います。治る人が沢山になるといいなあと思います。

 2点目が、当初、皮膚障害の写真のインパクトが大きくあまり騒がれてなかった。腎機能障害の件。

気がつくと、このブログでも紹介した、3月の公開報告会で発表になったC型慢性肝炎ガイドライン(暫定)の中でふれられていましたね。

IMG_8059.JPG

注意事項の中に

3. Peg-INFα+Ribavirin+Telaprevir3剤併用療法では、投薬初期(1−7日以内)より尿酸値、及びクレアチンの上昇が存在することから、尿酸値が異常値になった場合、早期に高尿酸血症治療剤の投与が必要である。

17例/3358=約0.5%の確率で重篤に近い腎障害がでたことになります。記事の中でも

「投与開始後1週間以内は、週2回、腎機能検査を実施してください」

と田辺三菱製薬からお知らせが発表になっています。この文章から考えると、治験時期から症例が沢山ある病院では腎機能検査を細かく取っていたのかもしれませんが、あまり経験の無い病院ではそうではなかったのかもしれません。

あまり新薬発表後にこのような注意喚起のお知らせがでることは少ないので、よほどインパクトがあったんだと思います。治療を受ける側もこういった例をしっていれば、主治医に貧血のチェックなどと同様に、腎機能も大丈夫ですよね。と聞くこともできたと思います。


 

やっぱり新しい薬は、当初に飛びつといろいろ有るようです。治療期間が半年ですから、その第一段階が終了してから、治療を検討した方がいいと勧めていましたが、もう少したつと、初回で治療を始めた方々が終わるので、データもそろってくると思います。

そろそろ、治療を検討されている方も、スケジュールを含めて初回治療、再治療を考えてもいいと思います。
もちろん、事前の遺伝子検査等はしっかりやって、治療方針(←おおげさ)を考えてからね。


ひとまず

そうそう、今週末の5/12(土)は川西先生の東京の医療講演会があります。
参加の方はぜひ、参加表明をお願いします。会場が大きいのでもちろん当日突然参加もOKですよ。

土曜日はお仕事モードになって、たぶん参加は2次会からの予定(かなり危ない・・・・(T^T)
前日の迎え撃つ会もだめだめ状態(なんでやねん)

このごろ非常のばたばた状態。なんでやねん。まあ、環境が変わったからしかたがないんですけどね。

ランチしませう会、迎え撃つ会、楽しみにしていた方もうしわけありませんm(_ _)m



業務連絡
こつこつとがんばりますだす(まあ気晴らしで散歩はしてますから大丈夫)

本日の朝飯、かつサンド
本日の朝飯、かつサンド Photo by cxq02002

posted by ばんばん at 13:23 | Comment(21) | TrackBack(0) | 新薬情報

2011年06月28日

プロテアーゼ阻害剤の話をしよう、その4


Summer on paper bag / normanack

そろそろねたがつきる頃だから、どこまでつづくかこの話。
でもがんばるよ、J( 'ー`)し かあちゃん


今週は、虎の門病院までまたもや講演会を聞きにいってまいりました。
これから、結構つづくんですわ

新時代を迎えた肝炎治療

お話は、「新時代を迎えた肝炎治療」 鈴木義之医師 肝疾患相談センター長。

いろいろ、あったようなんですが、やっとこ決まらなかった東京の拠点病院がきまりました。 ←たぶん駆け引きがいろいろあったんだと思ふ( ノД`)

虎の門病院と武蔵野赤十字病院だそうです。東京はけっこう肝臓の専門医がいる大きな病院があつまっているので、かなりまとめるのが難しかったでしょうね。

併せて病院内に肝疾患相談センターが設置されました。無料で電話相談ができるそうですし、気になる人はぜひ。
患者サロンなるものも、二ヶ月に1度開催されるそうです。次回は2011/7/9(土) 14:00〜 詳しくはこちらまで。

 

 

で講演会のお話はやっぱり、この秋に認可になるテラプレビルの話。

やっぱり副作用がきつく、単独治療の重篤な副作用による治療の中止が4%ぐらいだったものがテラプレビルでは約10%(予想)ぐらいになるやらしい。

これはたぶん、リバビリンの貧血に上乗せして、テラプレビルでは貧血がひどくなるし。それに、皮膚の副作用も強く出るようになる。治療効果は高いものの、十分に先に前回の治療効果、人、ウィルスの遺伝子検査等を行ってから、治療をはじめたほうがいいとのコメントがありました。

それはそうと、まだ正式にアナウンスはでていないようですが、お薬の名前は VX-950 -> Telaprevir(テラプレビル)-> テラビック(日本名)となるようですね。miyaさんのところにも表記があり、鈴木先生もテラビックといっておりました。

ここで鈴木先生から気になる一言が・・・

この秋に認可になる見込みの新しい薬は、保険が適用された後でも1万円以上/日の治療費が必要になる。
治療の助成等はまだ未定である・・・


以前に”C型肝炎治療の”あかるい”肝炎生活: テラプレビル( teraprevir)とボセプレビル(boceprevir)の価格について考えてみた”の記事で、米国の薬価から1.5万円/日なんて乱暴な計算をしましたがやはり日本でも、このぐらいの治療費がかかりそうです。

無駄打ちを避ける意味でも、はやり、IL28B、コア蛋白、ISDR等の検査を行い。この新薬の治療に踏み切るかどうかを決めるのがいいと思います。

この話がきけただけもで、日曜日にはるばる虎の門詣でをしたかいがありました。

それから期待の星の経口2剤の話。

新薬の開発状況は、akioさんの所(5/22 世界の「のみのみ」開発状況〜♪ - HCV(C型肝炎ウイルス)との闘い♪ - Yahoo!ブログ)にまとまっていましたね。これを参考にした方がいいかもしれません。

6月のはじめの肝臓学会でも経口2剤治験の話が報告され、無効例やいままでIFNが使えなかった難治例の患者への適用で8割ぐらいの確率で効果があるとのことでした。

先日の定期検診の時に主治医のA医師に聞いたときも、いま行われている経口2剤のフェーズ2が終わり早ければ年内にフェーズ3がはじまるかもなんてことも聞けましたし、IFNを使わない治療ももうすぐかもしれません。←でも治療費が恐ろしい(T_T)

まあ、わたしの場合は、なんかいろいろな検査結果から、IFN治療ではだめなんだよと烙印を押されてしまったようで、のみのみをまつしかなさそうです。

ああ、やっぱり疲れた。
本日もここまで、次回は最後にしませう。プロテアーゼ阻害剤の話をしよう、その5でまとめようと思います。

早く東北が元に戻ります様に!
flickr.com早く東北が元に戻ります様に! Photo by cxq02002

いつも通り、虎の門金刀比羅宮でお願いをして。

九条ねぎラーメン、ラーメンを食うと云うより、まんま葱を喰らう感じでんな
flickr.com九条ねぎラーメン、ラーメンを食うと云うより、まんま葱を喰らう感じでんな Photo by cxq02002

またもや週末の夜ラーメンを食べて(苦笑

 

posted by ばんばん at 12:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 新薬情報

2011年06月21日

プロテアーゼ阻害剤の話をしよう。その3


cat / jzkornbluh

週末は肝臓が痛くて猫になって丸くなってました。
久しぶりに、あばらの裏側の背中が痛くて難儀しました。
お腹も張るし・・・、むーん、なんだかな。


そんなことはさておき、引き続き、プロテアーゼ阻害剤の話を続けませう。
だんだん、医療と言うよりは化学の世界に入りつつあるんだが、どんどんといくずらよ(笑

プロテアーゼ阻害剤は簡単にいうと形を粒子形成をさせないようにして、ウイルスの増殖を防ぐものでした。

で、ここでちょっと振り出しに戻って、HCVの形ってどんなんだっけ?
ということを見てみましょう。これって、結構探すと出てくるんですけど、

wikipediaからHepatitis C virusとは - goo Wikipedia (ウィキペディア)

電子顕微鏡のHCVの正体の写真はリンク先を見てください(ウニみたいなやつです)。



今日、使うのはこっち
(治療もHCVの場合は遺伝子レベルの戦いとなるんでやんすよ)

遺伝子構造 

出典::大阪大学 微生物病研究所 -病気のバイオサイエンス-

↑あれ、HCVって、丸いんじゃなかった ・・・・(・ ・?
訳のわからない図が出てきますが、まあ、ウイルス殻を割って、遺伝子を”びよーん”と伸ばしたものだと考えてください。

ピンク色の左側の部分はウイルス本来の粒子形成や機能など関連するコア部分です。
一番頭の"C"の部分は、よくコア蛋白の部分で、IFNの治療の際に、
検査対象になる71番、90番の遺伝子は一番頭の”C”の部分に含まれます。

右側がHCVの蛋白質の部分。
NS4とかNS5とか耳にしたことがある方もいると思います。

じゃ、プロテアーゼ阻害剤はどの部分に作用して、増殖を防いでいるかというと


NS3/NS4Aの部分形成を阻害するものです。←豆知識

別名そのまんまのNS3A/4A阻害剤なんて表現される時もあります。




ここで、また頭のいい人が考えた。
ここまで遺伝子の構造がわかってるんだったら・・・・
他の部分も蛋白質の形成も阻害してやればいいんでねーの?
(↑見つけるのは凄く大変なんですけどね、苦笑)


で方法はというと、ぶっちゃけ、HCVを培養して増やして、それにのり玉のふりかけよろしく上から試薬をかけてウイルスがどうなるかを延々と調べるという地道な作業をすることになります。(←ほんとはもっと洗練されています)

この蛋白質に関連がある左側部分で、特にさかんに薬が開発されているのが、しっぽに近いNS5の部分。

NS5Aの部分に作用するのが、文字通りNS5A阻害剤、薬はBMS 790052(ブリストルマイヤー社)など。

NA5Bの部分に作用するのが、ポリメラーゼ阻害剤、2種類あって、非核酸型と核酸型があります。
耳にしたことがある薬だとBMS791325(ブリストルマイヤー社)、RG7128(メリシタビン、ロシュ社)。
他にもVX-222とかBI1207127・・・・・たくさんありますね。

まだ、ポリメラーゼ阻害剤やNS5A阻害剤は治験の段階でいうとフェーズ2a,bの両方で、
今年から来年ぐらいにフェーズ3に入るものがありますので、実際に使えるようになるかどうかは、まだわかりません。

番号や薬の名前じゃよくわからんわい。
わかりやすく、日本語の名前にしてくれ
    
    どこからか天の声が聞こえてきた・・・ f ^^;)


じゃ、ちとまとめてみる。

・プロテアーゼ阻害剤(NS3/NS4A):最後の仕上げの蛋白質合成の部分を阻害する。

ポリメラーゼ阻害剤(NS5B):ウィルスのライフサイクルのもう一つの輪っかの遺伝子の複製を阻害する。

NS5A阻害剤:理由がわかってないけど、ここを攻撃するとウイルスの増殖を阻害する。
(一説には、NS5Aの部分はInterferon resistin proteinと呼ばれていることから、IFNの働きと同じような作用をしているという説もあります)




だめポ、頭使いすぎて、エネルギーが切れたから、
本日分はこれでおしまい。

ででん、でんでん、また次につづくよ。

先週は都内某所で朝っぱらからヘビーなものを(笑

朝飯から、ホルモン丼
flickr.com朝飯から、ホルモン丼 Photo by cxq02002

もちろん、暑いので麺も欠かさずに

匠の乱切りそば
flickr.com匠の乱切りそば Photo by cxq02002

今日は午後から病院なんだよなぁ。
治験関係だから、血液検査が10本抜き。
プチ瀉血になるから、まっいいか。

posted by ばんばん at 07:01 | Comment(8) | TrackBack(0) | 新薬情報

2011年06月17日

プロテアーゼ阻害剤の話をしよう、その2


Molecule display / net_efekt

ででんでんでん、の続きから・・・
今日も難しい話をなるべく簡単にいきませう。
(多少違う 部分もあるけどかんべんしてね)

HCVの増殖に必要なタンパク質、まあ、合成するというか、作られるというか、それに関係しているのが、たんぱく分解酵素プロテアーゼと呼ばれるもの。

この阻害剤はHIVなんかの治療にも使われるものです。

このウィルスの増殖のライフサイクルの輪っかの一部を”ぱつん”とはさみで切ることができれば、増殖を止めることができます。

プロテアーゼ阻害剤は、プロテアーゼに一部であるアミノ酸側鎖に結合して、合成を阻害するのですが、このアミノ酸側に変異が起きると結合できなくなり薬が効かなくなります。へたくそな図だけど、簡単にいうとこんな感じ。

1234.jpg

めっけ、こっちの方がいいかも・・・
TVのCMなんかで花粉症の薬なんかで、よくやっているイメージですな。
先回りしてブロックてなやつ。

img_689887_64512576_0.jpg

この薬の効き目が凄いのは、この穴の部分に、ぴたっと嵌るように作ってあるから効き目があるんですよ。


じゃ、どのぐらい鋭いかというと、一般的になりますが、
目安として、24時間でウイルス量が2logから3log減りますになります。
つまり、


1/100から1/1000(効き目のいい人)になる。



いままで、ウイルス量が5.2とか言ってた人が、たった24時間、一度の投薬で4から3ぐらいまでウイルス量が減ります。
そのぐらい効き目が凄い。今まで2log減らすのには、2週間以上だったものが、1回でそれだけの効き目。

でも、

相手も、人類というか、ウイルス類の繁栄がかかっているため、身の安全を守るべく、忍者のごとく、体の形を変えてきます。

穴の形を変える。そうすると、プロテアーゼ阻害剤が穴にはまらなくなり、効き目がなくなります。
これを変異と呼び、ウイルスの耐性なんて表現します。

一般的に、単体(単剤)でこのような阻害剤を用いると2週間ぐらいでウィルス側に変異が起きて耐性ができます。



一度耐性が起きると、もう二度とその薬が使えなる。←これものすごく大事



これが怖い。プロテーゼ阻害剤で耐性が起きると、同じ種類のプロテアーゼ阻害剤が使えなくなる。テラプレビルで耐性が起きると、ボセプレビルは効かなくなります。
これが、治療の仕方が難しと言われるゆえんです。標準治療の所にもあるように、薬の無駄打ちをしないよう、IL28やら、コア71番、ISDRといったものを調べて、注意深く治療をしたほうがいいですよになっています。(←これがまた難しぃ)


 

あれ? ここで気がついたひとはいますよね。
ウイルスのライフサイクルには2つのサイクル、わっかがあった。転写するほう。
こっちには効かないでやんすよ。

で、併用されるのが、いままでの治療のIFN+リバビリンの2剤併用治療。
これが追加されて、3剤併用治療となります。←この秋に日本もで認可になる予定(いまここ)

プロテアーゼ阻害剤で米国FDAで承認されたのが、テラプレビルとボセプレビルの2種類。これが第一世代のプロテアーゼ阻害剤。

この後ろに控えているのが、この春から治験が始まった第二世代のTMC435。これは副作用の面でも第一世代よりも進化しているし、薬の効き目もよくなっている。

また、疲れたので、この続きはでんでんでんでんのまた、今後の巻き、まだまだ続くよ、C型肝炎の新薬の話。。。

あいも変らずコンビにいってこんなもの買って飲んでます(苦笑

2011-06-14 22:58:10
flickr.com2011-06-14 22:58:10 Photo by cxq02002

 ウィルキンソンのジンジャエール。辛いんだけど、瓶の本家のやつより若干甘いような。
まあ、本家のやつも飲んだのは何年も前なんですけどね。

本日も朝から梅雨真っ盛り。あじさいも色づいていい感じ。

2011-06-11 22:44:13
flickr.com紫陽花 Photo by cxq02002

さて、金曜日の午後だ。
お昼寝したいけど、もう少しがんばんべ〜

posted by ばんばん at 13:39 | Comment(9) | TrackBack(0) | 新薬情報

2011年06月16日

プロテアーゼ阻害剤の話をしよう、その1


virus_g11 / leonelcunha

沖縄は梅雨が明けたらしいが、関東はまだかいな。
今年の夏は、節電で暑くなりそうなので、これまた夏も来て欲しくないが・・・

すっかりおサボりモードでぜんぜん更新してないけど、
しょぼしょぼ前に進もう。

いつもの阻害剤の話をしましょう。

いままでのインターフェロン(IFN)を用いた治療と何が一番違うのか。
簡単にいうと、対処療法か、根本治療かの違いにあります。

まずはおさらいから、インターフェロン - Wikipedia

実は、IFNって体の中にあるんですよね。
ひどい風邪とか、インフルエンザにかかったときに筋肉痛とか発熱するじゃないですか。
簡単に言うと、IFN治療はそれを補完するもので、最終的には、体の免疫系に作用して、活性化させ、その力でHCVをやっつける。
ここで、重要なのは、あくまでもHCVをやっつけるのは、自分自身の力だってことです。白血球やらNK細胞やらがHCVを攻撃してやっつける。

そのため、インターフェロンの働き方によって、治療をしてもうまくいかず、ぜんぜんウィルス量が下がらない無効例などがでてきます。

本来なら、ウィルス自体を攻撃して、消し去ることができれば、こんなに副作用がでる治療をやる必要はないわけでやんすよ


プロテアーゼ阻害剤の話をする前に、ウィルスはどうやって増殖するかということを見てみましょう。
のっぱらのすずめさんのところにウィルスのライフサイクル(増殖過程)のエントリーがあります。

ウイルスの増殖(ライフサイクル)動画おまけ その1 - のっぱら スズメ - Yahoo!ブログ

ここの動画が凄い。ちょっと専門的過ぎるので”ほー”と感心するだけにしてください (。_゜☆\ ばきッ



わかりやすいのは動画じゃなくて、こっちのライフサイクルの図。


ちょっとここから図を借りまして

ウイルスの増殖過程(ライフサイクル) 

@吸着では防ぎようがなくて、Aの侵入、脱殻以降をどうするかが勝負。

入ったウィルスは外側の殻を脱いで、それ自身をB複製するか、C転写するかのどちらかに進みます。
今日の話はC転写する方で、D翻訳の次に

タンパク質を出す ← これが大事


出すというかタンパク質を合成するんですよ。
じゃ、頭いい人がちょっち考えた。このタンパク質の合成を阻害すればいいじゃないの?
あったまいい。(実際はこんな簡単なことではありませんが・・・)


で出てきたのが、このプロテアーゼと呼ばれる種類のタンパク質の合成を阻害する、
この秋に日本で認可になるプロテアーゼ阻害剤のテラプレビルとかアメリカでもボセプレピルとかがこのプロテアーゼ阻害剤です。

このタンパク質の合成ができなくすれば、Eビリオン(粒子)形成ができなくなり、F子孫放出(増殖)ができなくなる。

むん、疲れたので、
ででんでんでん、いつものごとく次回へ、お楽しみに
(お暇な方は、ちょっと検索してみましょう(苦笑)

先日、都内をうろちょろして、明治神宮で、お願いをしてきたら、結婚式をやっていました。

そろり、そろりと花嫁か通おる
flickr.comそろり、そろりと花嫁か通おる Photo by cxq02002

厳かでいい感じでやんしたなぁ。

もちろん、どこぞでお腹も満たしてね。

かき上げ天そば、@江戸切りそば やしま 西葛西
flickr.comかき揚げ天そば、@江戸切りそば やしま 西葛西 Photo by cxq02002


江戸切りそば やしま 西葛西立ちそば店

近頃、麺しか食べてないような気がする。
というか、年中麺しか食べてないな(苦笑

梅雨で、気圧が低いのか劇体調が悪いっす(涙

posted by ばんばん at 09:40 | Comment(3) | TrackBack(0) | 新薬情報

2011年05月31日

テラプレビル( teraprevir)とボセプレビル(boceprevir)の価格について考えてみた


Drugs and Medications / RambergMediaImages

関東は梅雨入りして、どうにも体調がいまいちでやんす。
雨は気分が落ち込んで嫌いじゃ。

なつも暑いから、嫌いじゃ(笑

やっとテラプレビル( teraprevir)とボセプレビル(boceprevir)のFDAの認可が完了したようです。
二つほぼ同時の認可になりました。

で、気になる薬価の情報がちらりほらりと・・・
英語のサイトを追っかければ、もっといいんですが、
まづは手始めにということで、

おぃおぃ、びっくりするような”治療12週間での薬剤費用(薬価)が円換算で403万円(1日当たり約4万8000円)
 

卸購入価格は、週当たり1100ドル”  Σ(゚д゚) マジデですか?

ちょっと、比較の対象になりませんが、テラプレビルの米国の薬価がだいたい参考になるのではないかと・・・
日本に来るとさらに、上乗せになりますから、ちょっと怖い金額ですよね。

ちょっと、乱暴な計算をすると400万円の薬価で計算すると、3割負担で133万円。

12週間で(いつかはクラウン?)すから、

ざっと1週間 11万円。($1=\100換算と仮定すると、ボセプレビルの価格と同じになる)

一日1.58万円。

リバビリンが1錠でざっくり1000円ぐらいでしたから、1日3000円。←この比じゃない。 orz

この金額だと、C型肝炎のインターフェロン治療に対する医療費助成等のサポートがない限り、この治療をまともに受けられるはほとんどいなくなると思います。
たぶん、計算が違っていることを望みますが・・・(寒ぃ

 あまり考えたくないので、今日はこのあたりで(←ここまでかぃ)

■□■□■□■□

この頃、油を気にして、ラーメンからうどんモードに変更中。
まっ、麺であればなんでもOKなんですけどね。

2011-05-23 03:31:00 
flickr.com冷やしぶっかけ 舞茸天ぷらうどん Photo by cxq02002

メンチカツなんかも・・・(苦笑

歩きメンチカツ、うまうま
flickr.com歩きメンチカツ、うまうま Photo by cxq02002

 

それにしても、最近歩くからお腹が空く。 1日50kmも歩く、こっちのお兄ちゃんには敵いません。

Udon Dining 悠讃 うどんだいにんぐ ゆうざん - 飯田橋/うどん [食べログ]

posted by ばんばん at 12:30 | Comment(16) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年09月21日

telaprevir vs boceprevir どちらも今年末にもFDAの承認を申請する?模様


Photo by Katrina.Tuliao

ひさしぶりに、ある方にメールを差し上げたら、
いりいろと英語の情報が…

いつもいい加減に読むからあんまり当てにしないでね。(苦笑
telaprevir vs boceprevir どちらも激しいデットヒート状態の模様

telaprevir まずは、このあたりを

Vertex Nails Third Big Trial With Hepatitis C Drug, In Toughest Patients to Treat | Xconomy

超訳
再燃組の治療歴のある人がいままで、は17%のSVRだったのが、telaprevirに併用で65%までアップ。
1000人が治験者のうち4分の3が着効。
これらの結果に基づいて、頂点は、今年末までにFDAの承認を申請する予定だ。

といった感じでしょうか?(どんだけはぶいているんだ)
副作用のことも書いてありますが、一般的なインフルエンザの症状+吐き気などの記述しか見当たらないなあ。
ほんとは、この辺のことが知りたいんですけどね。

これもインターフェロンと併用なので副作用はあると思われますが、いままでの半分の24週の治療期間になるので、えぃっ、と乗り切ろうと思えば乗り切れなくもないかなあ。
いままでの例だと、アメリカで承認されて新薬は、日本で承認されるのに、早くて約2〜3年遅れでしたから、今回日本で行っている治験の結果がよければ、来年はじめに承認申請となるはずなので、半年遅れぐらいでいけそうな気がします。(あくまでの私見です)

boceprevirですが、このあたりを

Vertex Beats Merck in Hep C Battle - TheStreet

なにやら治療期間が28週と言う文字がもえますが、24週とくらべると、4週、1ヶ月長いなぁ。
いままで、24週だとばかりおもっていましたが、治験の結果をみて、少々伸びたのかもしれませんね。
記事は、telaprevir有利となっています。

初回の治療で75%のSVRですからこちら負けていないと思います。
それに、年末にアメリカと欧州で承認を求めるとなっていますので、同時期か多少遅れての申請となる模様ですね。

 

ああちかれた。
英語を読むと頭痛がね。(←しませんよ)

どちらも同じぐらいの実力とみました。
どちらが標準治療となるかは、各製薬会社のパワーとかお医者さんとの関係にあるのでいまでいうと、リバビリンとコペガスみたいな関係になるのでしょうかね。
日本で治験の情報が進んでいるのは、telaprevirなにで多分こっちが先くると思われます。

今日はちこっとお部屋の片付けをしたら、すでに夜やん。
まあ、時間はたくさんあるんで、ゆるゆると掃除でもしませう。

踏切
(なんだか今じゃないみたいは写真、近くの踏切でした)

 

さて、10月の作戦も練らないと。
お昼からか、それとも夕方からか、それが問題だ。(笑

posted by ばんばん at 19:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年09月20日

プロテアーゼ阻害剤TMC435のフェーズ3の治験がはじまるらしいぞ!


Photo by Grilled Ahi

やっと鬼のような暑さが退散して、夜も、エアコンなしで涼しく眠れるようになりました。みなさんいかが、お過ごしでしょうか?
なんて、ラジオみたいなはじまりから…

 

某所からタレコミがありました。
某○府台の国立病院で来年の早い時期に、プロテアーゼ阻害剤のTMC435 の第V相の治験がはじまるらしいといい情報がありました。まあ、噂ですからね。まだ未定ですが、気になる人はいるんじゃないかなぁ

TMC435とはなんぞやと言う方は、このあたりを
Investigational Genotype 1 Hepatitis C Treatment, TMC435 - Promising Study Results

英語ですいません。日本語だと、みなPDFで、

TMC435 第U相 ヤンセンファーマ(株) 審議の結果、治験の継続が承認された。

なんて情報しかないんですよ。もう少し、治験の情報をオープンにしてくれたらいいのになぁ。でも治験って、製薬会社が膨大なコストを払ってやってるから、かなり、機密情報がはいっているしね。そうもいかないいんでしょう。

もしかするとこのあたりで、なんかリークがあったりして…、神奈川県川崎市だけどね。参加対象が患者会、関係団体となっているから、個人では参加できないかもしれないなぁ。

第20回全国交流のつどい パネルディスカッションなど

sinさんのところには広報用のチラシの原案が…

それでは、気になるニュースから

10/17の熊田先生の講演会「B型肝炎・C型肝炎治療の進歩」のお知らせ - HCVとの闘い♪ - Yahoo!ブログ

長丁場の3時間独演コース、落語じゃないんだから…(大笑、
あの早口で、3時間も詰め込まれたら、とても頭に入らなくて、こぼれてまうな
でも、これはチェックしておかないとね。

申し込み用のPDFは<ここ>においてあります


・薬害C型肝炎訴訟:レセプト決め手、県内では初和解 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100917-00000032-mailo-l14

カルテもないし、主治医との連絡もとれないけど、レセプトの情報から和解に至る。請求情報って結構残っているもんなんですね。これでひとりでも多くの人が救われるといいなあ。

ひとまず。

熱帯夜はおわりでも、カユくて、起きるんですぅ。

また皮膚科にいって、薬をすこし変えてきました。
それでもあんまり効かないし、亜鉛は効果がでないし…

かゆい

と言いながら、あんまり書くことがないんです。(笑
まあ、平和なんでしょうね。

今週はやっと、遅めの夏休み、かみさんも仕事だし、
ちびさんは文化祭の準備でいそがしそうだし、
ひとりで、うろちょろしますかね。


草っ原
(うらの空き地の草っ原)

posted by ばんばん at 10:24 | Comment(3) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年07月06日

田辺三菱のプロテアーゼ阻害剤が来年承認申請へ

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


ちと良いニュースが入ったので…

2010年7月6日(火)
田辺三菱製薬、C型慢性肝炎薬を来年申請へ
田辺三菱製薬は、C型慢性肝炎治療の新薬候補物質を2011年中に厚生労働省に承認申請する。C型肝炎ウイルス(HCV)が複製されるのを抑える新規作用を持ち、既存治療薬に上乗せ投与することでHCVを陰性化できる。同じ働きの新薬開発では外資系製薬としのぎを削っているが、田辺三菱が先行して申請に漕ぎ着ける見通し。同社では肝疾患分野の品揃えを増やして事業強化につなげる。
<以下略>
出典: 化学工業日報 http://www.chemicaldaily.co.jp/news/201007/06/02801_2121.html

順調に治験がすすんでいるようですね。
早速、三剤併用治療(プロテアーゼ阻害剤)の認可の話題が進んで行きました。
若干遅れているかもしれませんが、ちゃくちゃくと準備は進んでいるようです。

業務連絡
名前の件、プロフィールの公開設定を見直したから、これで、大丈夫だと思われます。

以上、業務連絡終わりっ!


うちのちびさん、なんとか英検にうかったらしい。
まあ、ランクが下のやつだからね。

相変わらず、体がかゆい。
それも特定の部分だから、難儀やなあ。
引掻いて、かさぶたになって、それをはがしてしましい。
また、血が出てかたまる。

それの繰り返し。
まあ、かゆいのはいいが、血液がシーツとかに付着するのが面倒。
なんとかならんかな。

熱くなるので、こんなモノを購入。
さて、ぐっすり眠れるようになるんかいな。
今晩からテストなり。


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posted by ばんばん at 21:05 | Comment(5) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年05月27日

プロテアーゼ阻害剤のテラプレビル(Telaprevir)、75%の患者が治癒だそうな

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


あいかわらず、かゆいかゆい状態でやんす。

投網にかかった情報から

プロテアーゼ阻害剤のTelaprevir、75%の患者が治癒のゆうニュースですね。
英語のニュースなので一部だけ引用して

The 75% cure rate for patients treated with telaprevir in the Advance study released Tuesday compares to a 44% cure rate for patients treated for a year with only the current standard of care -- long-acting interferon and ribavirin
出典:http://www.thestreet.com/story/10766792/1/vertex-hepatitis-c-drug-cures-75-of-patients.html?cm_ven=GOOGLEN

従来のペグリバが44%から75%ですから、かなりの確率でなおりそうな予感ですね。
T病院の治験でもたしか76%(だったかな)のデータが出ていましたから、ほぼ同等の数字がでてきました。

いまから、48週間でペグリバをやるぐらいなら、あと1年待って、3剤併用の24週間でおわる。テラプレビルをやった方がいいような気がするなあ。

日本でもいまのスケジュールどおりだとすると、来年の1月には保険認可申請予定ですからね。
それひど、切羽つまっていない方は、主治医と相談して、この薬を待ってもいいと思います。

CMではいろいろコメントをいただきありがとうございます。

短いCMで、短時間に効果を示さなければなりませんから、あのような形になるんでしょうね。
まだまだ、インターフェロン=なおらんという公式が強くのこっていますから、
治る時代になってきたんだよということをアピールしても、いいのかもしれませんね。

治らなかった組の方は、すこし不満がのこりますがね。
はやく、もっと副作用がなくて、治癒率の高い薬が開発されないかなあ。

今年1月に肝炎対策基本法が施行されましたが、法律で定められた「肝炎対策推進協議会」が開催されてたとは、まだどこにもアナウンスさてていません。
なんでかな、結局ポーズだけでおわんるんちちゃうかみたいな不安もあり。政府はしれどころじゃないといわれそうな気がしますが、なんとかならんものかなあ。

とぐちばかり。


近頃はまりものが、甘いモん。
脂肪肝にならない程度にたべませう。(苦笑

ローソンのおうちスイーツがうまいらしぃ。


photo.jpg

http://www.lawson.co.jp/recommend/uchicafe/list/index.html

でもカロリー高いいんだじぉ〜。 (> <)


 

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posted by ばんばん at 08:21 | Comment(8) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年05月18日

いらっしゃーぃ、たま爺

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


自己申告だ。えらい。

主治医がつれないそうで、たいへんだなあ。
がんばっているんだから、申す少し応援してくれてもいいじゃないか。

わたしと同じ難治性かもね。どっちかというちakioさんとおなじで、
あまりINFが効かないたいぷかもしれないあ。

ペグインターフェロン治療日記(ちょっと待って、C型慢性肝炎は本当に治るのですか?)
http://tamajy.blog93.fc2.com/  たま爺さん

 

でも、肝がんの予防にはきっといいほうこうにすすむはず。
そうおもって、できるところまでがんばりませう。

いつも疲れがとれない、へんなオヤジから勝手にかたばんばんで応援しませう。

ヽ( ̄▽ ̄)ノノノノバンバン!

さっそく、お仲間アンテナ(http://r.hatena.ne.jp/CXQ02002)に登録させていただきます。

ちと、手をけがして、ものすごく、キーボード打つのきちい。

大丈夫かあ。

たまらず、アレジオン復帰。
食事をとったあとなど、いきなりかゆみがぶり返してくるのに
たえきれず、やめていたアレジオンを復帰させる。
これで、落ち着いてくるちいいなあ。
ベルトでしまったあたりが、肌がかたくなってきた。
ノン・トロッポさんに紹介していただいた、
ティーツリーオイルオインメントを塗ってたら楽になるかな。 

参考
http://www.puritan.jp/teatreeoilointment-sku-4566.html/

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posted by ばんばん at 20:50 | Comment(3) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年05月16日

いらっしゃーぃ、ペガコペ治療日記 by どらみさん

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


ひさしぶりの自己申告だよ。おかっかさん

5月10日からペガコペ開始ですか。まだ1週間目というところですね。
あまり副作用がでないといいですよね。わかったのが14年前ですか、ながいお付き合いでやんすよ。
そろそろ、出ててけーって感じですよね。

たびん、大丈夫。そう思って、1年間踏ん張っていきませう。

「ペガコペ治療日記 by どらみ   〜どらみさん
http://blogs.yahoo.co.jp/malmo_dora

 

 

掃除疲れのオヤジから勝手に肩ばんばんで応援しませう。
 

ヽ( ̄▽ ̄)ノノノノバンバン!

お仲間アンテナ/待避に登録させていただきます。

どうやら、また体かゆいかゆうが復帰してきた。
もう大丈夫だろうと、アレジオンを2週間ほど前から
飲むのをやめてたんだけど、お腹まわりなど、
いたるところがかゆい。

軟膏を塗ると多少はよくなるんだけどなあ。
これも、なにが原因が不明。
基本は、肝臓からくるものなんだろうけど、ガンバ、肝臓くん。

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posted by ばんばん at 09:45 | Comment(6) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年05月12日

いらっしゃーぃ、たまさん がんばでやんしょ

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


akioさんからの紹介だ。

U型、ペグリバ24週の6週目、既にウイルス消失だって、U型だからかなりの確立でいけるんじゃないかなあ。

T型は48週間の1年間なのに対して、U型は半年の24週。だから、楽ちんだなんて、とても口がさけても言えません。

なんせ劇薬のインタフーフェロンとリバビリンの副作用いっぱいの組み合わせ。
人によっては、副作用がでない人もいるけど、そうでない人もいっぱい。

リバビリンが体にたまってきた、辛らーくなることでやんすね
もう一頑張りするとすこし楽になりますからね。


たまのブログ たまさん
http://blogs.yahoo.co.jp/jep429630


でも会談はのぼれません   (。_゜☆\ ばき

 

 

連休開けで、お疲れモードのオヤジから勝手に肩ばんばんで応援しませう。
6週目、既にウイルス消失だって。大丈夫

ヽ( ̄▽ ̄)ノノノノバンバン!

副作用は早めに対処したほうが、あとあと楽でやんすよ。
ほんと、ストレスがたまる治療ですからね。

お仲間アンテナ/待避に登録させていただきます。

 

Google Readerなんかを使ってないかた
とりあえず、以下のURLでお仲間アンテナの登録ブログの更新をひろうことができますよ。

http://www.google.com/reader/shared/user%2F12411973849330662005%2Flabel%2FC%E5%9E%8B%E8%82%9D%E7%82%8E%E3%81%8A%E4%BB%B2%E9%96%93%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A


変なURLですが、安心してアクセスしてください。
GoogleReaderの共有機能を使っています。

それにしても、月曜日からエンジン全開。
昼飯を食べるのが3時ごろになる orz
もうすこし、お手柔らかにしてくれんかなあ。

青汁でものんでがんばんかな。

あと2日で週末だ。

 

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posted by ばんばん at 21:38 | Comment(6) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年05月07日

nitazoxanide(Alinia)、アリニアの試験も進んでいるみたい

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


連休の谷間、相変わらず、会社です。
ちと、Blogの更新を。

Medscapeによると、標準治療失敗経験を有する遺伝子1型C型肝炎患者のおよそ1割ほどは標準治療とチアゾリド化合物nitazoxanide(Alinia)の併用で持続陰性化(SVR)を達成しうることを示したプラセボ対照無作為化試験の結果がEuropean Association for the Study of the Liverの年次総会で発表されました。
BioToday:http://www.biotoday.com/view.cfm?n=39312

だと、1割かぁ。少ないながらも併用治療だから、INFα+リバビリンですね。それに3薬めのアリニアを加えると効果があるようです。

アリニアって寄生虫病の一種である住血吸虫症の治療薬で、ひょんなことからC型肝炎に効くということが見つかった薬ですね。まだ、なんでアリニアがC型肝炎にいきか仕組みがわかっていないようです。この効く因子が見つかれば、もっと強力な薬が開発されるかもしれませんね。

結構、国府台病院の溝上先生や、虎ノ門の熊田先生の話の中に出てきたりしていますね。そうそう、札幌緑愛病院肝臓センター川西先生もけっこう注目してたりして。。。昨年、ニュースが飛び出た後は、わりと泣かず飛ばずだったのですが、ここにきて、ニュースがでたようです。

虫下しの薬なので、ほどんど、副作用が見当たらないらしいですね。

 

 

個人輸入もあるような・・・・・\(. . バキ
ttp://www.nzsava.com/htm/Nizonide.html   

えらく安いなあ。これが普通の値段だろうけど。。。いい子は買っちゃいけません。(苦笑

 ◇

今日一日頑張れば、またお休みだ。
がんばんべー(死語やな)

 


参考:C型肝炎に効くという、寄生虫の薬はとても高いぞ!
http://cxq02002.sblo.jp/article/30494025.html
 

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posted by ばんばん at 09:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年05月05日

telaprevir VX-950 MP-424 この夏、米国で認可申請

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


今日はまるで初夏のような陽気でしたね。
小林一茶のお誕生日だそうでで、一句でも。。。でけへん(笑

おとなしく、いつものBioTodayのニュースから

2010年4月21日、Vertex Pharmaceuticals社は、C型肝炎治療薬候補・telaprevir(テラプレビル;HCVプロテアーゼ阻害剤)のアメリカFDA(米国食品医薬品局)承認申請を今夏に開始すると発表しました。
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=39090

この間、砂防会館で情報を入手したとおりに、プロテアーゼ阻害剤が今年の夏に米国で順当に申請されそうです。

この流れを考えると日本では、半年遅れで虎ノ門病院の熊田先生がおっしゃっていましたから、年明けには日本でも保険認可の申請がでそうですね。それから、審議にはいりますから、異例のダッシュで認可されたとすれば、来年の今頃には、日本でもプロテアーゼ阻害剤が使えるようになると思います。また、それから、助成適用の認可になるとすれば。。。すこし微妙ですが、再来年のC型肝炎の治療ガイドラインには、このプロテアーゼ阻害剤が標準治療になると思われます。(←かなり個人的な観測が入っていますが。。。)

 

ちとGoogle投網に入った情報

なにやら新しい薬のニュースが・・・
Pharmasset Initiates Phase 2a Trial With PSI-7977, A Chirally Pure Isomer Of PSI-7851
http://www.medicalnewstoday.com/articles/176924.php

初期フェーズ2(60症例)ですからまだまだですが、

こちらもBioTodayにありましたね。

2010年5月4日、Pharmasset社は、未治療C型肝炎ウイルス(HCV)感染患者のヌクレオチドアナログPSI-7977 28日間投与初期第2相試験の結果を発表しました。
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=39284

てな感じになありますね。なんだか聞いたことのない名前の薬ですね。
なにやら、二つのタンパク質阻害剤を合わせたらしいのですが、
またニュースが入った調べましょう。 

連休もいつもとおりの朝ごはん。
飽きもせず、毎日バナナを食べて。。。。?
なんに効くくんだっけ

写真.jpg

明日から暦どおりに会社だなあ。
電車は空いているだろうし、電話は鳴ならないし、
ゆっくり山積みになっているメールを片付けますか

そうそう、肝臓にいいものも探さないと。。。

で巷で見つけたのがこれ。

しじみ900個分のオルニチン、KIRIN_キリン 休む日のAlc.0.00%_ 商品情報 http://bit.ly/9OZDtF

しじみ自体は、鉄分を含んでいるのであまり肝臓肝炎いいいとは言えませんが、オルニチンはいいみたい。まあ、特定栄養素ばかりとってみ体に吸収されるとは限りませんが気休めと夏場の気分転換にはいかもしれませんね。



覚書
老眼がすすんで来たので少しCSSを変えてみた
・文字色を黒に
・行間を広く
・文字間を広く
コメントとかもう少し変えるところがありそうだなぁ


 

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posted by ばんばん at 19:48 | Comment(1) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年04月24日

サイネクシスの経口抗ウイルス剤候補「SCY-635」C型肝炎ウイルスに感染した成人で臨床上適切な効果

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


またまた新薬のお話です。1相がこれらというから、消えてなくなる薬かもしれません。

サイネクシスの「SCY-635」単剤投与の第1b相試験、C型肝炎ウイルスに感染した成人で臨床上適切な効果を示す

試験結果はEASLにて口頭発表、第2相試験は09年下半期に開始予定

<<途中省略>>

この15日間の試験では「SCY-635」の耐容性は良好であり、重大な有害事象、投薬中止、用量制約毒性はありませんでした。本試験での最大用量(900mg/日)の「SCY-635」は、臨床上適切な抗ウイルス活性および治療期間中の血漿ウイルス血症の抑制を示しました。900mg投与群では、治療したすべての患者で、試験最終日にウイルス量低下(群平均最大減少2.2log10)が示されました(15日目の比較でp<0.05)。

出典:BusinessWire http://www.businesswire.com/portal/site/home/permalink/?ndmViewId=news_view&newsId=20090424005075&newsLang=ja

経口剤、単体の試験ですから、将来的にはINFなどの組み合わせの治験が行われるのかもしれません。
15日間飲み薬だけで、2.2logの減少というのは、結構すごいかも、

このサイクロフィリン阻害剤は、酵素タンパク質の一種で、移植賢者の臓器拒絶反応の予防に使われていたものということです。やっぱり、C型肝炎ウィルス退治には、タンパク質関連の薬が欠かせないようです。

日本でも、平成20年度研究成果報告書 で「C型肝炎ウイルスの複製を制御する宿主因子を標的にした抗ウイルス剤開発に向けた研究」として、開発がすすでいるようですが、日本では、あまり表にでてきませんね。このHPを見るとH20年の研究ではマウスが対象などで、まだまだといった感じですかね。

国外では、このニュースリリースのように、1相の試験が始まっているようです。
このような、注射ではなく、経口剤のように、簡単な飲み薬がどんどん開発されるといいんだけどなあ。


今日は、ちびの中学校の学級懇談会。
30分ばかりでしたが、座る席はまちがうわ。
まわりは、女性ばっかりやわ。
ともて緊張したなあ。

これから、ちょっと出張って新宿まで。

はてなRSSのメンテナンスと移行先を考えないとイケないなあ。 

                    

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posted by ばんばん at 16:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年03月21日

平成22年(2010年)の(平成22年度)C型慢性肝炎の治療ガイドライン

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


連休中日。昨日は、夕方から大荒れの天気で、うちが飛ぶかと思いました。(@@
なにら、強い強風で、各所で黄砂が観測されているような。。。。

2010年度(H22年)C型慢性肝炎の治療ガイドラインが発表されたようです。

詳しくは、早坂先生のところで確認してください。

千葉県 木更津市 (君津市 袖ヶ浦市 富津市) 肝臓専門医 消化器病専門医 内科認定医 はやさかクリニック

特筆すべきは、

5. リバビリン併用療法を行う場合には治療効果に寄与するホスト側(患者さん側)の因子である、年齢、性別、肝疾患進行度、IL- 28のSNPおよび、ウイルス側の因子である遺伝子(コア領域70,91の置換,ISDR変異)、RealtimePCR法によるウイルス量などを参考にし、治療法を選択することが望ましい。

遺伝子検査の項目が早くも入りましたね。
ガイドラインにのるということは、標準化されたといってもいいわけで、
インターフェロン治療をするときには、♪よーく考えてー 闇雲に治療をするのではなく、
治療方法を選択しないさいということになります。

わたしは、再燃組で、うつの危険があることから、このガイドラインから治療方法を判断すると、
”INFβ+リバビリン、72週”を選択するのがいいとうことになります。

 

進展予防(発がん予防)の治療でいうと

ALTが30を超えて血小板が15万未満ですから※慢性肝炎準じる治療となり、

※遺伝子型、ウイルス量、年齢などを考慮し、通常のC型慢性肝炎治療に準じて、治療法を選択する。

通常の肝炎の治療とかわりなくなります。IL−28の検査が思わしくなかった、私の場合

国府台病院の溝上先生のコメントでは、

INFα+リバビリンから初めて、うつの兆候が見えたら、INFβ(フェロン)などに切り替え、次のプロテアーゼ阻害剤の治療までつなぐ

ということでしたからこんな選択になるのかな。
と思います。

それでも、、満量で72週超えをにらみながら、治療を続けるのは、ちと体力的に考え物だなあ。
とくに、インターフェロンへの反応がいいんで、注射するたび38度を超える熱の背負いながら、仕事をするのは、かなり根性がいるような気がします。(T T)

まあ、4月の頭は、T病院ではじめて、A医師と初診なので、相談してみますかね。

 

早坂先生のところで、毎月第1月曜日の15時〜18時は「専門外来」で、肝疾患のセカンドオピニオンやインターフェロン治療の開始の相談などを受けられるそうだ。
東関東圏内の方なら、予約をして足をはこんでもいいかもしれませんね。

明日もお休み。
ちとうれしい。
掃除するはずが、朝から山積みの本に目がいってしまい。
読書日となりました。

でもうれしい。(笑

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posted by ばんばん at 18:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年03月02日

血液検査で肝炎の進行度がわかる - 疾患(しっかん)糖鎖マーカーによる診断治療の革新

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


新薬というより、検査手法ですね。

血液検査で、肝炎の進行度をはかる場合は、
「活動性(炎症の程度)」と「進行度(線維化)」の2つを評価することが必要です。

これを評価するために、発症時期、ALT、AST、また血小板などを複合的に判断して、
肝臓の専門医が経験で判断していた部分が多々あります。

正確に肝炎の進行度をはかるためには、肝生検で、
早いところで、1日程度の入院がかかせませんでした。
(近頃、日帰りなんてところもでてきたが)

それが、糖鎖と呼ばれる糖鎖タンパク質を測定することで
判断が可能になったという話題ですね。

血液検査で肝炎の進行度がわかる

産業技術総合研究所

日本のB型肝炎、C型肝炎感染者はそれぞれ、100〜130万人、150〜200万人と推定されることから、肝炎の治療に関連した検査による社会的、経済的損失はとても大きいと考え ...
出展:産業技術総合研究所 http://www.aist.go.jp/aist_j/aistinfo/aist_today/vol10_03/p10.html

まだ研究所レベルの検査法ながら、肝炎と密接に結びついている
タンパク質に注目した検査法なので、これから発展していくものと期待ですますね。

むーん、今日の点滴は抗生物質を2本。
3660円+薬が1250円で4910円也。

むーん、土曜日も点滴して、薬をもらっているからなぁ。
都合、1万円かぁ。いたいぁ。

ほんとこの頃、体の抵抗力がおもいッきり低下してるなあ。
なにが原因かわからず、血液検査では、へんな数字はでてないんだけど。。。

今日は、午前中、朝一番で病院にいって、帰ってきて、爆睡したら、
こんな時間。それにしても、扁桃腺でこんなに、キツイ思いしたのははじめてだ。
明日は、復帰できるかなあ。                    

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posted by ばんばん at 17:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新薬情報

急性扁桃炎らしい。

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


急性扁桃炎(http://bit.ly/cseQYu)らしい。弱り目に、ウィルスだ。モー。
また、点滴ダ。自己免疫力、無し無し orz

IMG_0303.JPG

かえって、ゆっくり、眠ろう。

                    

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posted by ばんばん at 10:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | 新薬情報

2010年01月22日

C型肝炎の新治療法を発見、毒性低い新薬開発に期待 米大

ウルソで休憩しなながら、C型肝炎の肝庇護治療しているバンバンです。


【1月22日 AFP】米スタンフォード大(Stanford University)などの研究チームが、C型肝炎ウイルスの複製を妨げる方法を発見したと、20日の米科学誌「Science Translational Medicine」(電子版)に発表した。従来の「インターフェロン・リバビリン併用療法」よりも毒性が低い新たな治療法として、期待される。

 研究チームは、まず試験管内実験によりC型肝炎ウイルスの複製サイクルに不可欠なタンパク質を特定した。次にこのタンパク質を合成して化合物を作り、これがウイルスの凝集つまり複製を防ぐことを確認した。

 この化合物は、ウイルスのみに必要とされるメカニズムを崩壊させることにより働くため、この研究を基に開発される新薬は人体への有害性が低い可能性があるという。

 同大のジェフリー・グレン(Jeffrey Glenn)教授は、化合物について、1年〜1年半の前臨床試験と動物実験ののち、米食品医薬品局(Food and Drug AdministrationFDA)の承認を得て臨床段階に進めるのではとみている。(c)AFP

AFPBB News トップへ

またまた新薬の開発のおニュース、毒性が低いってことはうれしいことだなぁ。
複製のサイクルをブロックすることで、肝炎ウィルスやっつけようというやつだ。
まだmだ、試験管レベルだけど、期待して待ちましょう。

やっと、お休みなり。
今週は、ちびも学校でゆっくりできそう。
ちと、gukkyおばさんじゃないけど、
部屋の掃除の神さんに出てきてもらわんと。
山が崩れそう。(苦笑

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